経験豊富な教室長が直接指導する

理数系専門の個別指導塾

(2024年6月開塾予定)

教室長紹介

・これまで理数系科目を中心に

 27年の指導歴

  少人数指導塾(講師)4年

  大手学習塾(講師・教室長)3年

  高校受験専門塾(共同経営)20年 

近年では、湘南/厚木/横浜サイエンスフロンティア/柏陽/小田原/平塚江南/秦野/西湘/伊志田/桐光学園/桐蔭学園/法政二/桜美林/日大三/日本女子大附属/平塚学園/向上/相洋/日大三島/立花学園など合格実績多数あります。

 

・現在、学習塾専門教材出版社の都麦出版で、算数・数学・理科の教材編集を担当 

全国各地の学習塾で活用される教材を,責任ある立場で作成しているため.様々な教科書・全国の入試問題にも精通しております。理数系を中心に.入試問題の研究も日々行っております。

 

・東京都立大学理学部数学科卒

 

中学校教諭一種免許(数学)取得

 高等学校教諭一種免許(数学)取得

 

・2児の父


指導形態

・個別指導コースは、講師1人に対して生徒2人まで 

 個別指導コースは、教室長1人に対して生徒2人までの個別指導です。1対1の授業を少し離れた机で2名を別々に指導します。1人が問題を解いている間に、もう1人に対話重視型の授業や解説を行うので、効率のよい指導ができます。

 

・一人ひとりに手作りのオーダーメイドカリキュラム

  最短で成果を出すために、同学年の生徒でもカリキュラムを調整し、きめ細かく対応します。理数系が得意な子は、積極的に応用問題に取り組んだり、または先取りを進めることも可能です。一方で苦手な子は復習を織り交ぜながら基礎基本を徹底し、まずは「面白い」「楽しい」と実感できるレベルを目指します。

 

・定着度を見る小テストや実力育成のための小テストも、個別で作成

 それは個人のの定着度や目標が異なるからです。最短で結果を出すために日々の小テストも個別で作成します。そのため、理数系が苦手な生徒から得意な生徒まで、あらゆる学力層に対応できます。また、結果が正解だからそれでいいという指導ではなく、そこまでの思考プロセスも重視します。ここまで丁寧に細かく見ることができるのは、個別指導ならではです。当教室では、このように丁寧な個別指導でとことん生徒に寄り添います。


理数系専門である理由


特に理数科目において

高い指導力が求められて

きているから

 現指導要領から「思考力・判断力・表現力」の観点で評価する方針になりました。そのため、入試問題も難化し、教科書だけでは対応できない問題も増加傾向になっています。以前より、本当に力のつく、質問に一人一人の能力や知識をふまえて即答できる指導がより求められてきました。それに対応できるのは、算数・数学・理科のベテラン教室長の直接指導だからこそです。

数学だけ理科だけ

指導してほしいという声が

増加しているから

 小学校の授業に外国語が加わったことで、早いうちから英語教室や英会話教室に通う生徒が増えてきました。その一方で、「数学(理科)だけ、指導力のある人に教わりたい」という生徒も増加しています。算数・数学は積み重ねの教科です。一度苦手になってしまうと、独学ではなかなか取り戻すことは難しく時間と労力がかかる場合がほとんどです。しかし、理解しはじめると、急に面白いと好きになる生徒もいます。また、それをきっかけに自信をもち、他教科も伸びる生徒も少なくありません。私はこれまで、そんな生徒をたくさん育ててきました。「数学が、こんなに面白いんだ」「こんなにできるようになったんだ」そんな生徒を今後も増やしていく所存です。

個別指導である理由


一人ひとりに

最適な授業を

したいから

 実は、これまで集団指導を長くしてきた中で、抱えていたジレンマがあります。それは、「この解説、この子にはわかりきっているから不要だな」「この子は、この前あんな質問に来たから、それに関連付けて説明した方が面白いだろうな」といったものです。つまり、もっと各生徒に寄り添った効率のよい指導ができるのに、集団指導ではできないという悩みです。長年の経験をもつ私が、一人ひとりの目標や能力などの状態に合わせ、必要な部分に時間をかけ、臨機応変に対応していきます。

対話重視の授業を

したいから

 思考とは自己との対話でもあります。だからこそ、「なぜ」という知的好奇心を磨くことが大切です。指導側からだけでなく、子どもからも自然と出るように、一人ひとりに合わせた対話型の授業を行います。大学入試共通テストでも、「なぜ」を重視している傾向があります。「好奇心・探求心・粘り強さ」理数系思考でも重要なこの3要素を最適な環境で育てます。

この塾名である理由


「これだけは誰にも負けない」

という武器を

もってほしいから

 栢山は足柄平野の中央にあり、この地域からも見ることができる金時山が有名です。足柄山とも言われるこの山には、金太郎(坂田金時)の伝説が数多く残っています。私の生徒への願いは、「金太郎のように、心優しく、力もある人間になってほしい。また、金太郎が所持するマサカリのような強力な武器(数学力や論理的思考力)を手に入れてほしい」ということで、そのような想いを込めて名付けしました。

自ら課題を見つけ、

様々な手法を用いて考え続け、

答えを導くことができる人材に

なってほしいから

 定期試験や入試だけでなく、大人になってからも役立つ「思考力」「応用力」を伸ばすよう指導します。そして、難しい問題や複雑な問題を考えることを、もっともっと楽しめるような生徒に育ってほしい、そう思いながら、日々生徒たちに接していきます。



教え子のみなさんからいただいた声


お父様・お母様からいただいた声

父親として「今頑張らなくて、いつ頑張るんだ」と娘に言い続けてきましたが、

なかなか伝わらず、成績も停滞したまま…

小川先生にお世話になり、たったの半年で「やればやっただけ成果が出ること」を体感させていただきました。

今では、「数学の難しい問題が解けた時は何とも言えない快感」なんだとか…

親として嬉しい悲鳴ですし、安心して娘を預けています!

(お父様Kさんより)

「本当にこんな先生がいらっしゃるのかしら〜」

"生徒募集" 手書きのチラシに心奪われたのはまだ2人の子どもが幼ない頃…そして数年後、長男小学6年生、その後に娘も、小川輔先生と一生ものの価値ある出会いを果たしました!!

 先生と子どものやりとりを実際に見たことはありませんが、一瞬にして子どもの心を鷲掴みにされていることがわかりました。いつも塾から戻ると目がキラキラしている~!!小川先生の人柄に"ハマって"いくと同時に、勉強にも"ハマって"いくという印象…勉強に対して「やってみよう」という姿勢ができ、わかるようになり…できるようになる…できないことは、できるようになりたい!と努力するようになり、またそれが楽しい!とすら子どもたちに言わせてしまう…小川マジック!!とでも申しましょうか…

 

趣味をたくさんお持ちで、更に人とのご縁を大切にされるので多方面のお知り合いも多く、勉強以外でも視野を広くおもちの小川先生。少年のような向上心を持ち続け、多くの経験をもとに子どもたちを導いて下さいます。

「そもそも授業が楽しくて、もともと好きだった理科・数学の楽しさをもっと感じさせてくれた…小川先生のお陰で計算は素早く正確になり基本的な問題は落とさなくなった。その上で各々に合わせた難易度の応用問題を与えてくれたことはとても有難かった」と息子は振り返ります。

逆に、娘は苦手科目であったはずが「数学楽しい〜」と好きな科目へと変わっていきました。

小川先生が勉強を教えるエキスパートであることは言うまでもないことですが、心から信頼できる大人だからこそ、言葉が心に沁み、行動していたのでしょう。

 

険しい山道も必死で登り、気づくと山頂に立ち、この時見る景色の美しさに心踊り次の勇気が湧き、又、次の山を目指す…4年間のかかわりの中で子どもたちは理科・数学を学ぶだけではなく、人生のヒントをたくさんいただきました。

 

「何のために…勉強するのか」「何のために…今がんばるのか」そんな小川イズム(?!)に支えられ、子どもたちはここまでも、そしてこれからも進化しつづけていけるのだと信じています。小川先生に学ばせていただいた日々を振り返るだけで自然と目を輝やかせる。そんな子どもたちの姿に、再び刺激を受け、親も前向きになることができるのです(なんてステキ! なんでしょう!!)

 

我が子の夢は…

"我が子も" 小川先生に教わること!なのだそうです 笑

どうぞお身体を大切になさって 気長〜にお待ちいただけたらと思います。

 

これからも、あしがら理数教室で更なる幸せの輪が広がっていきますように…

 

(お母様Oさんより)


大人のみなさんからいただいた声

小川と出会ったのは大学生の頃だから、数えてみたら今年で25年か。

あの頃は、互いに「教育」について、今思えば大した見識も持ち合わせちゃいない癖に、いったい何を暑苦しく語り合ったのか、内容はまるで覚えてないけれど、とにかく朝まで語り合ったね。 今になって思い起こせば、懐かしくもあり、小っ恥ずかしくもあり、あの頃の若々しい小川の笑い顔が今も鮮明に浮かんでくるよ。

酒のつまみに鯵を捌いてあげたときのこと覚えているだろうか。「これを好きな時に食べさせてくれるなら、お前を担いでやってもいい。一緒に凄い塾を作ろうか。」と言ったよな。にもかかわらず結婚した途端、「申し訳ないが、嫁さんがあまりにも魅力的なので、あの話は無し。」なんて言うものだから、どんな女性なのかと会ってみたらま、もう、ぐうの音もでない。すんなり諦めもつきましたわ。

あの頃から小川の授業はもう何年も見てはいませんが、核となるところはおそらく変わっていないでしょう。教育学部の数学科とは異なる、理学部の数学科の視点からの数学は、学校教育の世界の外に出たことのなかった自分からすると、目から鱗、今まで想像すらしなかったものでした。 数学とはこんなにもシンプルなものだったのかと、衝撃を受けた感覚が今も残っています。

彼に教われば伸びる、なんてことは約束できません。ただしかし、学校で習ってきた数学とはまるで異なる角度から数学というものが見られるということについては、お約束できます。

違う角度から数学を見る。

もしかしたら、そのことで劇的に変わる生徒がいるかもしれない。数学嫌いが、数学好きに変わるかもしれない。数学が好きになり、人生が変わるかもしれない。 言うまでもなく、数学が好きになることは、人生を変えるほどの力を持ちます。

小川の数学は万人にハマるとは言えませんが、ハマれば人生が変わります。ぜひ一度、体験授業を受けられることをお勧めします。

埼玉県の学習塾WiLLの塾長

横井友一先生より


新たに開塾すると聞き、とても嬉しく思っています。小川先生の教えは、単に学力をつけるだけではなく、1人ひとりの塾生の人間力も高めていくのです。だから、小川先生の教え子たちは、卒塾してからも塾に顔を出し、また、相談にきます。

「根を養えば樹はおのずから育つ」という言葉はペスタロッチー賞を受賞した東井義雄先生の言葉です。小川先生の教えは、この言葉のように塾生一人ひとりに人としての根を育てていくのです。だからこそ、学力はもちろんのこと、これから生きていく人としての力も伝えてくれるのです。

なぜそのような指導ができるのか。それは読書量と多くの方との繋がりが小川先生にあるからです。本から学び人から学び続けてきたのです。目に見える部分の裏には、こうして目に見えないものが必ずあります。

新たな塾での塾生も、きっと学んでよかったと思えることでしょう。

 全国教育交流会 代表

 日本文理学院高等部 相談役

 フリーインターナショナルスクール 相談役

 小学館(みんなの教育技術相談室) 相談員

 yahoo!きっず(先生、しつもんです!) 相談員

 日本教育ペンクラブ員

 NHKラジオ深夜便出演

 作家

   中野敏治先生より


 私は約20年前に自身の通塾経験も塾での勤務経験もないなか、秋田で学習塾を起ち上げ、自分なりに理想とする塾運営を日々模索していました。試行錯誤を繰り返すと同時に、当時大いに盛り上がっていた全国の著名な塾講師の方々のブログから学びを得ていましたが、小川先生とご縁を頂いたのはそんなタイミングでした。

 秋田と神奈川ですから簡単に行き来できる距離では有りませんが、確か初めてお会いしたのは、小川先生が主催された池間哲郎さんの講演会の時です。時を同じくして、学習塾Willの横井先生や慧真館の岸本先生ともご縁を繋いで頂き、朝方まで全く知らなかった塾業界のことを沢山教えて頂いたのを昨日のことのように覚えています。それからは、私が神奈川にお邪魔したり、逆に秋田にお越し頂いたりと変わらず学びと刺激を頂く日々ですが、そんな小川先生が今度は新たなチャレンジとしてあしがら理数教室を開校されるのは地域の方にとって非常に魅力的な選択肢が増えることになるでしょう。

 というのも、今も昔も塾の先生というのは「職人気質の先生」と「商人気質の先生」に分かれると私は思っていますが、小川先生は職人気質の先生です。理数の面白さは「思考すること」だと思いますが、小川先生は学力の土台となる思考力をじっくり育てるようなアプローチの授業は勿論、経験に基づいたテクニック的な指導の引き出しも非常に多く、「通う生徒の学力を問わない」指導が可能な先生です。また、理数に関しては「劇的な変化」も期待できる科目であり、現在理数が苦手な子であってもきっかけ1つで爆発的な成長を遂げるということも少なくありませんが、そのきっかけを目の前の生徒に多方面からのアプローチで与えるように授業をされることでしょう。

 嫌々通わされる我が子の表情ではなく、「学びの本当の楽しさを感じながら前向きに通塾する我が子」をご覧になりたい保護者のかたには、体験授業を受講してみることを強くお勧めします。

秋田県の秋田キャンパス21 塾長

佐々木優吉先生より


 小川先生との出逢いは16年前に遡ります。私は小川先生が共同経営していた学習塾の学生アシスタントとして雇っていただきました。理系学部生だった私は、模擬授業の研修や事務作業のお手伝いから始め、大学院卒業までの5年間を小川先生と過ごしました。その中で、テキストや板書案を完璧に頭に入れて授業をすることや、別解を何種類も考えて他方向から考える視点をもつ重要性、きめ細やかな教材準備の基本など、私の教員生活の基本となる様々なことを教えていただきました。そういった積み重ねが、あの独特で洗練されたわかりやすい授業に繋がっているのだと感じています。

 このように一見すると生真面目に見える先生ですが、授業の中に笑いや遊び心もないと勉強は面白くならないと、理数の学びに繋がるたくさんのネタも用意していた記憶があります。個別指導に切り替えた理由の1つに「対話重視」とありますが、小川先生は人との繋がりを非常に大切にされる方です。学習指導に加え、幸せに生きていくための考え方や、たくさんの人との関わる機会の種蒔きを対話の中でしてくれるでしょう。

 私自身、塾での関わり以外での「自分磨き」を大いに促していただきました。小川先生は生徒や卒塾生の誕生日にバースデーカードを送ったり、筆で人の心を熱くする言葉を書いてプレゼントしたりして、人の喜びを自分の喜びとして生きる人です。また、たくさんの人との縁を繋いでくれる方でもあり、私自身、中村文昭氏、喜多川泰氏、植松努氏をはじめとして数多くの方々をご紹介いただき、人としての考え方や生き方に対する多くの学びを得ることができました。このように、小川先生とは塾以外でのご指導や関わりの方がむしろ濃密で、私自身の「自分磨き」を大いに促していただいたことに、本当に感謝しています。

 入塾した生徒の皆さんが対話の中で理数の面白さや本質だけでなく、数多くの人生の学びや経験を得られる。そんな姿がはっきりと想像できます。まずは、小川先生との対話を楽しんでみてください。

神奈川県私立高校教諭

G先生より


私は現在、都立高校の化学教員として働いています。ここに至るまで、小川先生には多くのことを教わりました。小学校6年生のときから中学校3年生までお世話になりました。大学生になってからは、大学院を修了するまでの6年間、学生アシスタントとして雇っていただいておりました。

実は、中学入学当時の私は、理科が好きではありませんでした。しかし、小川先生の理科の授業を一生懸命受け続け、さらに女子バレーの県選抜の練習が忙しいときも励ましをいただき、神奈川県高校入試の理科で、満点を取ることができました。それによって自信がつき、高校の理科、特に化学の授業がとても楽しいと思い、現職に至ります。

大学生で、アシスタントとしてお世話になっている時にも、小川先生には多くの刺激をいただきました。私が教員になりたいという夢があるとお話ししたら、じゃあ本物に会ってみなよと、小川先生が参加されている教師のための勉強会に誘っていただきました。そこで当時公立中学校の校長先生であった中野敏治先生と出会い、全国各地の素敵な先生方と知り合うことができました。理系学生にとって教職課程を履修することは大変で、心が折れそうになっていたちょうどそんな時でした。やっぱり私は教員になりたいんだ!と再確認できた機会でした。また、「あこがれ先生プロジェクト」もご紹介いただきました。長野県の上田市で開催される年で、当時学生でお財布状況が厳しかった私に、1万円をポンと渡し、交通費出すから行っておいでと背中を押してくださいました。このように人の夢も、全力で応援してくれる素敵な先生です。

 中学生のときに小川先生からいただいた言葉で、私が今でも大切にしている言葉があります。

 「TTP(T:徹底T:的にP:パクる)

 良い見本は真似してみよう。これは、どんな指導者、教育者もいう言葉だと思います。小川先生は一味違います。ただ真似するのではなく徹底的にパクることこそが大事なのだと。徹底的に、隅の隅までチェックして真似するからこそ、その後のオリジナリティにつながるのだと教わりました。この言葉は、私は今でも大切にしていて、良い取り組みだな、と思ったらまずはTTP(徹底的にパクる)ようにしています。そうすることで、足りないこと、付け加えたら良いことなどが思い浮かんできます。

 できることなら、もう一度学生に戻って、小川先生の授業を受けたい!今でもそう思います。これから小川先生の指導を受けることができる皆さんが羨ましいです。小川先生なら本気で、正面からご指導くださるはずです。

都立高等学校教諭

R先生より


 17年前、小田原の栢山の地に慧真館を開業するにあたって、相談に乗っていただいた先輩の一人が小川先生でした。あれから17年。お陰様で、慧真館は今もなお同じ場所で地域の子どもたちの指導を続けることができています。そして、当時の私は、17年後にまさか慧真館の目と鼻の先の距離に、小川先生が新しい塾を開校されるとは夢にも思っていませんでした。

 塾の善し悪しというのは規模や合格者数ではなく、指導者で決まります。子ども達の感情を揺さぶり、やる気を引き出す影響力と、圧倒的な教務力を兼ね備えた小川先生が創る「あしがら理数教室」。栢山の子どもたちにとって良質な塾が、居場所が、ひとつ増えることになりました。

 

 慧真館とあしがら理数教室。ともに切磋琢磨しながら、栢山の教育を再び盛り上げていくことができればと思っています。

慧真館 塾長

岸本崇先生より


 小川先生とは、15年来のおつきあいです。

 私は高校を中退、家出、ホームレス生活、水商売、ペンキ職人から漫画家の弟子、30歳過ぎて通信制高校から大学進学、教員免許取得という、周囲の人々には理解されにくい人生を生きてきました。ですから崇高な教育論を持っておらず、常々、学校関係者や塾業界の方々と話があわないと感じていました。

 塾経営を始めて3年後くらい、孤独を感じていた中で小川先生と出会い、意気投合し、以来仲良くしていただいております。

 以前は本業以外で一緒に「東海大学学生お悩み相談室」や「はだの中高生お悩み相談室」の常任相談員として、悩める若者のサポートをしていました。今でも仕事の傍ら、お互いの子育ての話や、新しく見つけた面白いことを気兼ねなく話せる仲です。

 小川先生は数学、私は理科と、専門の教科は違いますが、物事に対する考え方は似ています。例えば「行動に勝る教科書無し」。私が生徒に最も強く教えていることを、小川先生自身が体現しています。どうしても大人や教師は、「子どもたちに指導する」という感覚で接してしまいます。しかし小川先生の行動を見ていると、「まず自分が動いて学ぶ」という姿勢が常に見られます。これは私の師匠である漫画家赤塚不二夫の教えでもあり、後世に伝えるべき成功の法則の一つだと実感しています。自分の行動を見せて他人を導くことをできる人は少なく、彼の魅力の一つでしょう。

 おそらく小川先生に習った子どもたちは、算数や数学が好きになるだけではなく、人間としての生き方、幸せになる考え方、行動力なども身につくでしょう。私としては、たくさんの合格実績を出してきた小川先生の数学や理科の教科指導よりも、彼の人間的な魅力に価値があると思っています。ですから進路や将来が決まらない子ども時代に小川先生と出会えた人は、超ラッキーだと思います。今回、単独で教室を始めるとのことですので、これからはより多くの、新しいアイデアを一緒に作っていけると思います。これからも楽しんでいきましょう!

個別指導早稲田アルパス 塾長

京大個別会原町本校 顧問

展展堂 推薦・総合型部門 責任者

総合型職人たいこう(アルパスChannel) 運営

鈴木鯛功先生より